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ごあいさつ

所長挨拶

済生会貴船福祉ケアセンターのホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

当センターは、社会福祉法人 恩賜財団 済生会の一施設として、平成18年4月に貴船の地から新たなスタートを切りました。

特別養護老人ホーム貴船園を基幹施設にショートステイ・デイサービス・ヘルパーステーション・居宅介護支援事務所を展開し、質の高い福祉を提供できるよう取り組んでいます。また、地域に開かれた、地域と共に成長する施設を目指し、職員一同努力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

基本理念

「救療済生」の精神に基づき、心のかよう質の高い福祉を提供します。

基本方針

  1. 1利用者の意思や人格を尊重し、利用者の立場に立った福祉サービスを提供します。
  2. 2明るい笑顔と誠実な態度で接し、利用者や家族が住みなれた地域の中で、安心して生活できるよう支援します。
  3. 3一人ひとりが専門職としての倫理と誇りを持ち、常に知識・技術の向上のため研鑽に努めます。
  4. 4地域社会との連携を図り、地域とともに歩む施設を目指します。
  5.  

済生会とは

明治44年2月11日、明治天皇は、時の総理大臣桂太郎を召されて「恵まれない人々のために施薬救療し、済生の道を弘めるように」との済生勅語に添えてお手元金150万円を下賜されました。この御下賜金を基金として全国の官民から寄付金を募って同年5月30日恩賜財団済生会を創立しました。以来今日まで、社会経済情勢の変化に伴い、存廃の窮地を乗り越えるなど幾多の変遷を経ながらも、本会は創立の精神を引き継いで、保健・医療・福祉の充実・発展に必要な諸事業に取り組んでいます。

済生会の紋章の由来

初代総裁・伏見宮貞愛親王は、創立当時、済生会の事業についてのお心を次のような「撫子の歌」としてお詠みになりました。それにちなんで、いつの世にもその趣旨を忘れないようにと、撫子の花に露珠をあしらったものが大正元年(1912)から済生会の紋章となっています。
露にふす 末野の小草 いかにぞと あさ夕かかる わがこころかな